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計画性をもった作業スペースを

前回より

「作業スペースが広い」ことや「倉庫が広い」など、そりゃ狭いより広いに越したことはない。

作業スペースが広がり、作業をしやすい。
顕著な例でいえば、駐車スペースがあるような広い敷地のコンビニと駅の中にあるコンビニ。

広いコンビニは、敷地に比例して店内も広いし、一つ一つのレジも広い。
一方で、駅の中にあるコンビニは、限られたスペースに人気商品や定番商品がギッシリと並んでいる。さらに通路も狭い。

そして、ラッシュ時にはその狭いスペースに客が大勢押し寄せてくる。
それを処理しなきゃなんないので、レジの数も多くなる。その狭いスペースの中でね。

さらに言うと、レジ横のコーヒーマシンやホットスナック×2台あるんだぜ?
(そういや、知らんうちにどこのコンビニでもホットスナックが1台から2台になってるよね)

さらにひどく狭い店だと、レジかごを置いて、ピッピッとバーコードを打ってもその商品を置くスペースがないレジだってある。

だから、器用に自分の体とレジ台の間にカゴを挟んだ状態で、処理している。

器用なもんだね。

反対にレジスペースが広い店は、余裕をもってレジ打ちが可能だ。
当然、処理しやすいし、宅急便を依頼してくる客に対しても余裕で対応できる。

というように、広いスペースでの作業は色々と便利だし、何より余裕をもって取り組むことが出来る。

ただし、広い=便利 を勘違いしちゃうと問題が発生する。

まず、必ずと言っていいほど挙げられるのが『余計なものを置く』だ。

計画性がないスペースは絶対にこうなると断言できる。

「ちょっと置いておこう」「とりあえずおいて置いておこう」が積もりに積もってあっという間にモノで溢れかえる。
で、何を置いているのかが分からなくなるのが定番の流れ。

誰にでも当てはまるし、どの場所(家、会社)にでも当てはまることだ。

そんな細かいこと言うなよ…と思うことなかれ。

机サイズほどの小さなスペースなら別にそんなに影響はないけれど、これが一部屋分のスペースだとしたら…。

そんなスペース周りにあるでしょ?
例えば、本来は○○部屋の目的であったはずが、いつの間にやら倉庫になってるって。

しかも、その倉庫(部屋だよw)にもう何があるか分かっちゃいない。
だから、そのスペースを計画的に取り扱わなきゃならない。

言っておくけど、モノを置いてはならぬとは言ってはいない。
置いてもいいけど「作業終了時(○○日まで)には、片付ける」と計画してそのスペースを使う。

このように計画性をもってこそ、そのスペースが最大限に活かされる。

この考えは、本当に大切です。
強く言っておきたい。

【モノが片付けられない方へ】

コレって必要か不要かと悩み「いつか使うだろう」と思って”とりあえず”取っておく考えの方ですね、あなた。

断言するけど、9分9厘その出番ありませんから。
仮に出番があったとしても、その存在さえ忘れちゃってる。

ということは「コレ必要か?」と悩むことがあれば、いっそのこと捨てればいいのよ。
これで解決できる。

こう言い切ると、必ず「後で困ることがあるかもしれんだろ!」と言う方がいらっしゃいます。

そういう時は、その困ったことが起きた時に、そこで初めて解決すればいいのです。
そもそも滅多に起こる事ではありませんから、ご心配なく。

それ以前に、仕事してりゃ他に困る事なんて吐いて捨てるほど出てくるんだから、それを先ず解決すべき。

何もかも捨ててしまおう。

脳内で LOVE PHANTOM が流れてきた。

 

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