今日は、夏至の翌日。
梅雨なのに晴天が続いています。
今年は、梅雨の晴れ間が長い。
しかも35℃を超える猛暑の場所も。
これが連続で続くから体に堪えますね…。。
そんな暑い日には、かき氷が定番。
そのかき氷の味ってイチゴやメロン、それにコーラに抹茶まで。
さらに、ブルーハワイ味なんてのもある。
そもそも「ブルーハワイ」って味じゃないだろっ!とツッコミたくなる。
実はこのかき氷の味、全て同じ味らしい。
今まで生きてきて、初めて知りました。
俺の中で結構衝撃的でした。
というのも、店先に「かき氷」の垂れ幕やのぼりがちらほらと散見される時期。
そこで、青い色のかき氷。
ある店舗では「ラムネ味」として販売されている。
ああ…なるほどな。
確かにラムネの味と言えば、ラムネだわ。
でもよ、同じ青色なのに「ブルーハワイ」と言われるとブルーハワイ味になる。
ブルーハワイを食べたことないけど、ブルーハワイの味がする不思議。
他にも焼き肉屋でホルモンを食べた時の感想で、まれに「牧場の味がする」と表現するヤツもいる。
牧場は食べ物ではないけれど、確かに牧場の味がすると言えばする。
ちなみにそうした比喩表現をした人の脳内では、ブルーハワイや牧場はスプーンで食べているのか。それとも箸で食べているのか。
…そんなことはどうでもエエか。
で、青いかき氷は結局、何味なのか。
気になって調べてみるとイチゴだろうが、レモンだろうがブルーハワイであろうが全て同じ味だということ。
えー、そうだったのか…😑
夏祭りの出店のかき氷屋の前であれだけ悩んでたのに。
全部、味が一緒だったなんてな…。
人間は、その見た目(視覚)と香り(嗅覚)で味を判断しているらしい。
なるほど🤔
かき氷のシロップは「果糖ブドウ糖液糖」に着色料と香料を加えたもの。
ちょっと言葉が難しいので、子供に説明するように例えると、甘いシロップに色と香りを入れたものってことだな。
人は例えば「赤色=イチゴ味」という概念が植え付けられている。
その上、香りを「イチゴ香料」を付け加えられていたら人は勝手に「イチゴ味」と脳内で変換してしまう。
確かに見た目も重要だけど、匂いもかなり重要だよね。
風邪をひいて鼻が詰まってる時、確かに味を感じにくなるのもこのせいなのか。
あと、嫌いなものを食べる時に鼻をつまんで食べるって事もこういうことだね。
ところで、かき氷を食べるストローもこれからの時代、紙のストローになるのかな。
そうなってしまうとストローがふにゃふにゃになる前に食べなきゃ。
でも、急いで食べると頭が キーン とする。
あれ、結構痛い。
◆
昨日は夏至でした。
これから冬至に向かって日が暮れるのが早くなっていくと思うとなんだか寂しいような気分に。
だからと言って明日「日が暮れるのが1分早くなったな~」とは思わないけれど、確実に短くなっていきます。
なぜかこういうことを考えてしまう事が多くなったような…。
明日も頑張ろ。