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車のクーラー

仕事帰りのコンビニにて。

いつも帰りに寄っていたのですが、ここ1週間ほど立ち寄ることはしませんでした。
もう5~6年は通っているコンビニ。

特にそのコンビニが気に入らなくなったわけでもなく、なんで寄らなくなったのか自分でもよく分かりません。

強いて言うなら、暑さのせいでしょうか。
早くも梅雨が明け、暑い日が続いています。車で通勤しているのですが、日なたに停めているため車内が熱い。熱すぎる。

シートに座るにもまず、アツゥゥー😞となる。
たっぷりの熱を吸収した黒いシート。やわらかいフライパンかな。

耐えられないわけでもないものの、何とか座れる程の熱さ。
しかし、徐々にもも裏に熱が込み上げてくる。まるでサウナ。

次にハンドル。

熱ッ!🤯

シートの鈍い暑さとは違い、こちらは突き刺すような熱さ。
皮の部分はしっかりと握れない。
その皮の部分ではないところを軽く握り…というかつまんでハンドルをとる。

この一連の儀式が終わり、エンジンをかける。
すると、待ってくれてたかのようにクーラーが ボォォォォーー っと轟音を上げ、車内を冷やしてくれる。

そして、帰路につく。

カーステレオの音量をかき消すほどのクーラーの頑張りよう。
俺のエアコンの設定は、愛車にお任せのAUTO。
こいつに任せておけば、間違いない。

エンジンを掛けたばかりの風量は最大MAX!

最初の2秒は、熱風が頬をかすめる。
その後に約4秒程度、ぬるい風が先ほどの熱風を上書きするように頬を駆け抜ける。

その後、徐々に冷たい風が車内を心地よい空間に変えてくれる。

3キロ程度走ったころだろうか、いつも立ち寄るコンビニがある。
車内も程よく冷えてきて心地よくなる頃だ。
風量も少し落ち着いてきた。

この心地よい空間を維持して自宅まで一直線。
恐らく、そういう心理が働くのだろう。

いつものコンビニを通り過ぎ、帰りを急ぐ俺がいる。

そうして、いつものコンビニに寄らなくなってしまいました。
だからどうしたのかと言えば、どうでもいい事なのですが、こうしたひょんなきっかけで生活のルーティンが変わってくるものなんだなと。

もしその日、そのコンビニに寄っていたなら、偶然あの人に出会って、人生が変わっていたかもしれない。

あるいは、そのコンビニに寄らなかったおかげで、事故を未然に防ぐことが出来たのかもしれない。

偉人の伝記を読んでみると、こういったことで今の地位があるってことが多々あります。

クーラーを開発した人もこうあって欲しいと願います。

ゆで卵を食べたいのだけど、作り立てで熱い。
熱すぎて持てない。

熱さだらけです。

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