衆院選が終わり、群雄割拠(ぐんゆうかっきょ)から寡占(かせん)状態へ。

R憲とK明党がタッグを組み、C道という新たな党が発足。
このC道が、どこまで票を伸ばせるかが見どころであった。
(見どころではないか…前評判はあまり……。。)
党(当)の本人たちは、もちろんタッグを組んで勝てるもしくは、引き続き野党第1党になれると見込んでいたのであろう。
しかし、結果はどうか。

惨敗である。
結果は結果だ。
それを真に受け止め、再起を図らなければならない。
ちなみに、タッグを組む前のR憲はかつて、政権与党を担ったことがある。
(正確には違うが、ここでは割愛)
また、K明党はこの選挙の直前までG民党とタッグを組んでいたのだ。
分かりやすく言えば、アメリカとタッグを組んでいたが、選挙直前に中国とタッグを組み、負けて(議席を減らした)しまったという事だ。

他方で、地道な活動で選挙のたびに微増ながら勢力を拡大してきたR新選組。
リーダーが元タレント出身の党だ。
(ただ、選挙直前に重篤な病気に罹患し、戦線離脱している)
実は、このR新選組。
かつて、衆議院での議席が最大で3議席(本選挙前は0)あったのだが、今回は「0」という結果になる。
だが、ここで今回の選挙で面白い状況が起きた。
本来は「0」であるのだが、1議席獲得したのだ。
通称『ゾンビ復活』
これには、選挙のルールに基づき獲得した議席。もちろん、これにはカラクリがある。
そのカラクリとは、今回圧勝したG民党。
圧勝しすぎて「議席が余ってしまった」という事態が発生したのだ。

例えていうなら、野球のオールスターゲームの選出。
今回の状況では、スタメン9人すべてが、ジャイアンツの選手で埋め尽くされている。
これじゃ、オールスターゲームにならない。
ジャイアンツ vs パリーグの試合になる。
しかも今回圧倒的な支持で、補欠候補もレギュラーになってしまった。
そのため「補欠枠」が空席となる。
で、この「補欠枠」に他球団の選手をあてがうことができる仕組みなのだ。
さらに、今回の選出投票の際、ジャイアンツの事をボロカスにこき下ろしていたのだ。
もう見てて、こちらが恥ずかしくなるくらいに…。
(パフォーマンスと言えば聞こえはいいが、やりすぎはいかん)

だけど、今回そのジャイアンツの補欠枠のおこぼれを頂戴することとなる。
この仕組み(ルール)で議席を獲得したR新選組。
選挙後のSNSの反応はもちろん応援メッセージはあるものの、やはり批判的な意見が散見される。
おこぼれを拒否することなく、自助努力で勝ち取ったように振る舞う姿。
ルール上、獲得した議席であるのは間違いない。
その代表が、選挙中の討論番組でG民党のボスに言い放った「ド厚かましい話」
政治家はこのくらい“厚顔無恥”でないと務まらないのだろう。
◆
今回の選挙で改めて感じたリーダーの存在感。
リーダーが変われば、こんなに変わるのかというほど変わった。
もっと言えば、政策の中身というより『リーダー高市か否か』という事だろう。

今回、演説中に聞いた政策の中身って記憶にあるかと言えば、ない。
記憶にあったとしても、以前とそんなに変わらないからなおさら。
一つ上げるなら、食品の消費税を「0」にするという事だ。
(2年間という縛りはあるが)
あと、日本初の女性総理大臣という立場も大きいのではないか。
日本では、まだまだ女性リーダーは指導者として不適格だと考える人も多い。
現に女性リーダーは少数である。
しかし、時代背景が様変わりし、もはや女性リーダーが当たり前の時代の幕開けとなったと言っても、決して大げさではない気がする。
もはや、性別で区分けする時代ではない。
話しは逸れるが、ゲームの主人公の性別でさえ今や「男」「女」ではない。
「タイプ1」「タイプ2」であり、そもそも性別という概念はない。

もっと言えば、学生の全国模試の性別を記する欄には「男」「女」『その他』の3つがあるのだ。
自らを冗談交じりに「5爺(ファイブじい)」と称していたC道の幹部の敗北は、その時代背景をうまく掴めていなかったのではなかろうか。
しかし「ファイブじい」
ワードだけ見ると、時代を捉えているのに…。
上手いのか、上手くないのか…よく分からんね。