前回の続きから
よく考えたよなって思う。「地面師」って仕事。
(仕事じゃねぇよw)
そもそも地面師とは何者なのか。
地面師(じめんし)とは、不動産をめぐり、土地の所有者になりすまして架空の売却を持ちかけ、代金をだまし取る詐欺を行う者、もしくはそのような手法で行われる詐欺行為のことである。
(Wikpediaより)
つまり、他人の土地を「ワイの土地エエやろ?売ったるで~」と謳い、欲しい人に売りつけること。
もう無茶苦茶ですw
もちろん、誰にでもできることではない。
土地売買については、公的な書類や届け出が必要となる。
その誰にも真似できないからこそ、それを超える技術と相当な下準備、それに話術が求められる。
偽造された運転免許証をはじめ、偽造パスポート、印鑑証明書などの偽装書類。
さらに、”なりすました”土地の所有者。
当たり前だが、実際に土地の所有者と買主は面と向かって契約を結ばなければならない。
なので、嘘の所有者としてそのなりすまし役の手配も大切な業務の一つである。
(地面師は犯罪です)
ドラマの中のリーダー(ハリソン)が言う。
肝心なのは、似ている似ていないよりもリアリティです。
このドラマ、どのシーンにおいても引き込まれる要素が強く、最後までいい意味で疲れる。
気が抜けない…抜く暇がないと言ったら的確だろうか。
さらに、テレビのドラマじゃないので、一度に何話も見ることが出来る。
ちなみに、俺は4話まで一気に見てしまった…。
さらに斬新に映ったのが、今や地上波では放送できないような描写がある事。
・暴力
・薬物
・性描写
地上波では、タバコを吸うシーンだって許されなくなっている。
現代において、理由は分からんでもない。
けれど、あの「タバコを吸いながら」煙と同時に吐くセリフ。
その煙に巻かれながら何物にも言い難い”渋み”が表現できたりする。
それから、性描写。
ちょっとムフフ♡な部分。
昭和時代のドラマやサスペンス、それに○○ロードーショーと言った時期を過ぎた映画が放送されていた。
その中には、当たり前のようにムフフ♡なシーンがあり、茶の間で親と一緒に見ていようものなら、気まずくって致し方ない。
そのシーンになって便所に逃げるのもわざとらしいしw
かと言って、ホントに用を足したいこともあったり、と。
こんな淡い経験を理解してくれるよな?
昭和を生き抜いた同士たちよ。
でも、これも経験で「あ、そろそろムフフ♡なシーンが出そうだな」と察する能力が備わる。
ドラマを見ていてその伏線を察知できる能力が備わるのだ。
…続く
◆
ドラマや映画でもなくてもバラエティ番組でもよくスケベなシーンがあったな…。
「ポロリあり」
”女だらけの水泳大会”という、今じゃコンプライアンスに引っかかるというか、タイトルから引っかかりぱなしの番組。
分からない人は調べてみてください。
当時、この手の番組で世の男たちは喜んでました。