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飲むヨーグルトの魅力

初回から読むにはコチラ

前回は、話の前提が長すぎました。
本記事は、本題に突入しまする。

大豆ミートという異次元の食べ物が出てきて、我々食肉業界の未来に大きな影響を与える可能性が出てきた。

ビーフと言えば「king of foods!」と声高らかに叫んでも異論を唱える者はいないだろう。

しかしだ、今後この大豆ミートによって、その座を奪われる可能性が出てきた。
いや厳密には「奪われる」と言うより「置き変わる」と言った方が、適切だろう。

ビーフ ⇒ 大豆ミート(ビーフ)

となる可能性があるからだ。
そんな将来に備え、我々の業界も準備しなくてはならない。

〽 何が起きても 変じゃない♪~

唄の文句じゃないけれど、今まで考えられないことが度々起きているのも事実。

「まさかあの人が…」「まさかアノ会社が…」なんてことはザラ。
一寸先は闇とは、こういうことだ。
他者(社)の悲惨な姿を見て、生きていかなければならない。

それじゃ、何をどうするのか。

そこでふと感じたのが今回の飲むヨーグルト。

この商品は、気づいたらなくなっていないだろうか。
喉も乾いていないのに絶え間なく「チューチュー」と吸っていないだろうか。

なぜか。

俺が考察するに…

・出しゃばらないあの旨さ
・トロっとしたあの飲みごたえ
・一日分のカルシウムを摂取できる
・何となく健康的
・『ビフィズス菌』謎に体によさそうなあの響き
・整腸作用がある
etc…

数えれば、キリがない。

飲んでいると「少ねぇな…」と思ってしまう。
もう終わりかよ、もっと量を増やしてくれよと感じてしまう。

3本は余裕で飲める。
大げさに言ってるわけじゃなく、マジでいける。

さらに、価格も絶妙で他の飲料より若干高い価格設定をしている。

だから、ガブガブ飲めたもんじゃない。
少しずつ、ちょっとずつ大事に飲んでしまう。

こういった飲み方をしているうちに、暗に「高価なもの」と錯覚させてられているのかもしれない。

心理的に高価なものは『良いもの』と意識づけられるものだ。

あと、ストローの口径にも注目したい。

ちょっと太いのが、お分かりだろう。
いつもと同じ飲み方をしているのにも関わらず口径が太い分、喉を通過する量が多いのかもしれん。

あまり注目はされないが、こんな素晴らしい飲み物はない。
いや、ヨーグルトと言うくらいだから食べ物なのか?

そんな、飲み物とも食べ物とも惑わすような食材、逸材。

ビーフをはじめ、ミートもこの素晴らしい商材になるように努力と奮闘を重ねなければならない。
今の地位にあぐらをかき続けていれば、大豆ミートにその座をすり替えられる未来は、そう遠くないかもしれない…。

こういう飲み物も旨い😋

コンビニ大手の商品開発部の努力の結晶でしょうね。
味、食感、パッケージデザインやストローの口径まで。

ありとあらゆる面において、商品の思いが反映されている。

コンビニは、トレンドの縮図と言っても過言じゃない。

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