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真面目な人と夜露死苦な人

昨日、会社の飲み会があった。

若い従業員を構成とした、フレッシュでとても有意義な会であった。
普段、業務のこと以外は話すことがない。
普段着に着替え気持ちをリセットし、改めて仕事仲間と話す機会。

普段思ってることや、感じていることを聞いたり話したり。
いい機会であったと感じる。

ある若い一人から

皆さん、(作業中に)怒ってるのですか?

いや、特に怒ってはいない。
真剣に取り組んでいる姿なのだろう。
他者から見ると見え方が、こうも違うのかと気づかされる。

18時半からスタートし、20時半ぴったりに解散。
二次会は若いヤツらだけで行ったのだろうか。

俺は、そそくさと帰った。

アルコールが程よく入ったいい機会。
また参加したい。

さて、その帰り道。
岡山市の繁華街中を歩いて帰る。

その時、久しぶりに見た光景がある。
それは、車の窓を開け、大音量で音楽を響かせている。

もちろん、運転っぷりは定番の姿勢。

これは今も昔も変わりなく。

しかも、ダッシュボードの上にフワフワした敷物まで。

この辺りもぬかりはない。

別にバカにしている訳でもなく、忌避しているのではない。
久しぶりに見かけたので、なんだか懐かしい気持ちになった。

一昔前は、昼でもこの手の種族は存在したものだ。
もう絶滅したのかと思ってはいたが、ある意味いいものを見させてもらった。

ここで、ふと思う。
この手のお兄ちゃんやお姉ちゃんが将来、大出世する可能性を秘めているのだ。

・元暴走族総長
・元いじめられっ子
・元ひきこもり

「元暴走族総長 → 年商100億円社長」
「偏差値32から東大合格!」

よくあるアレだ。

ま、元〇〇から成功者になったからこそ、クローズアップされやすいのもあるのだが…。
このギャップが見ている人に夢を与える。

当然ながらマジメに人生を歩み、成功することに越したことはない。
ただ俺の体感だが、生真面目に生きた人々は、既定の路線をはみ出したりはしない。

暴走行為は、ルールを犯した行為だ。

ルールを犯す、つまり、既定路線をはみ出し、他人とは違う行動を取る。

それが、成功につながるのか失敗してしまうのか。
ギャンブル的な要素が強く、その行動自体が諸刃の剣。

ただ、本人はそう言った意識はなく、性格や人格、生き方そのものなのだ。

昭和、平成のスターと言えば、この手の人たちが多いと感じる。
例えば、勝慎太郎、横山やすし、やしきたかじん、忌野清志郎それに立川談志など。

成功したからこそ、伝説として語られるが、これが逆であったなら目を当てられたものじゃない。

当然のことながら、この手の成功者は一握りに過ぎない。
その下に何万人という、脱落者がいるのは言うまでもない。

ちなみに、破天荒スターは、共通して短命である。太く、短い人生。
これが良いのか悪いのかは分からない。
けど、カッコよく映る側面もある。

・何をさせても85点の優秀な人
・250点を叩き出す可能性を秘めた荒くれもの

どちらがいいのか。

この“正解のなさ”が、人生の面白いところなのかもしれません。

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