🤵♀️:これだけですか?
🕺:…ん?…あ、はい。

某ファミレスでの注文のやり取り。
2年に一度くらいの割合で、この言い方をされる。
こんだけの注文で悪かったのぉ…
何度、こう言いかけたことだろうか。
たしかに、ドリンクバーだけですけどダメですか?
それじゃ、ほうれん草とベーコンをバターで炒めたやつを頼みましょうか?
でも、ドリンクバーとの組み合わせはおかしいでしょ!
…
と、言うのは冗談で。
ま、長々と人生を過ごしてりゃ、これくらいの事では怒りません。
年齢を重ねるごとに心穏やかになるというのは、こういう事なのでしょう。

店員も決して悪気があるわけじゃないことも当然分かっている。
どこかで、気を使っているのだろう。
・ドリンクバーだけじゃ、餓死しますよ
・もっと栄養を摂らなくちゃ!
・ご飯ものを頼むの忘れちゃいませんか?
他にもある。
年に一度、会社のカレンダーを買いに100円ショップに行く。
🕺:画の無い壁掛けカレンダーありますか?
🤵♀️:ここになければありません!(キッパリ!)
そ、そうっすか…。
これは言葉のセレクトではなく、トーンの問題。
こうも”キッパリ”と言われると、尻込みしてしまう。
う~ん、どうでしょう。ここになければ、ないかもしれませんねぇ

こんなトーンで話されると、犯人を捜すようにカレンダーを探したくなるかもしれない。
さらに、会社の後輩からも言われたことがある。
**さんに質問すると「いや、○○である」
と、まず「いや」という否定ワードから話し始めると。
このように言い方や捉え方で、お互いの感情の方向が真逆になってしまう。
これもまた経験で、これから社会生活を営む上では、色んな人間と出会っていく。
初めて出会ったタイプの人間だと、上手く対応ができない場合がある。
これは避けることは不可能だ。
例えば、天皇陛下と初めてお会いになるとガッチガチに緊張するのは当然だろう。

ただ、陛下であっても、3日、半年、1年と共に過ごすと、陛下への耐性が付いてくる。
当たり前だが、1年も同じ時間を過ごしておいて、まだガッチガチというのは、逆に不自然だろう。
まさに、経験値。
余談だが、ガキの頃、ドラクエで「けいけんち」というパラメータを何気(なにげ)なく捉えていた。
この”けいけんち”という一定の数値をを超えることでレベルアップできる。
この何気に捉えていた「経験値」
今になって、この「経験値」という言葉の意味をきっちりと捉えられるようになったのも、また経験なのだろう。
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