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X線異物探知機と計量器を刷新しました

【X線異物探知機】

前の機器と同じくΦ3.0mmまで検知出来ます。
現行の最新機種のため、同じΦ3mmを検知するにしても感知認識精度はさらに良くなっています。
さらに、検知する形状も今までの球状の物に加え、線状の異物にも、より検知できるようになりました。
(注:今までの機器においても線状の異物は感知しており、当該機器はさらに探知精度が向上したという意味です)
ここで、詳しく述べると専門用語の羅列となりますので割愛します。

端的に言えば…
・検知のすり抜けの減少
・感知認識能力の向上

これらにより、異物検知の精度が向上しました。
さらに、感知認識能力が高まることで、誤検知が少なくなることも期待できます。
また、作業者の健康被害(X線照射による被ばく)を最大限考慮しています。放射能の漏えい検査をしっかりと行い、健康被害となる基準値を大幅に下回っています。
これにより、安心して業務に取り組むことが可能です。

【計量器】

顧客からのカットの要望が、10年前に比べさらに煩雑になってきています。

例えば…
トモバラ → ヘッドバラ、カイノミ、外バラプレート(分割)、フランク、インサイド、バラ山…など

マル → ヒウチ、マルシン、カメノコウ、マルカワに加え、さらにマルシンを中スジに沿って小割、カメノコウ3分割…など

さらに、カタロースにおいては冬期仕様と夏季仕様があり、特に夏季仕様においては焼き肉材が必然的に多くなるため、分割数も多くなります。

このような煩雑な仕様は、結果的により多く真空パック数が必要となってきます。

ちなみに20年前のカタロースのパック数と比べると…

20年前…カタロース 1パック
現 在…ツラ(リブ側)、カブリ、ブレードミート、カタロース芯3P、ザブトン3P、コブ、端材…など 11パック

こういった状況を踏まえ、より正確に、よりスムーズに業務を行うため、計量器を常時2台としました。

操作も今主流のタッチパネル。
今や操作盤は無く、キーボードパネルも最小限に抑えられています。ページめくりも指で行い、そのため機器自体もコンパクトな仕様になっています。
2台設置しても20年前の計量器に比べ、約半分の大きさになっていると感じます。

導入後も調整のために何らかのトラブルがあるかと想定していましが、特に大きな問題もなく、スムーズに新機器に移行する事が出来ました。

我がビーフプレイスのさらなる飛躍にご期待ください!

見てください このスタイリッシュな流線型のボディッ! いいでしょうこのメタリックッ!
(ジャパネット 高田社長風に…)

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