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増資して生まれるよこしまな気持ち 続編

さて、増資して第一印象(好印象)を与えて何をするのか。
もう一度こちらを見てくだされ。

    A社     B社
資本金   資本金

100万円     3億円

求職者の気持ちになって考えてみますと「さ、どっちの会社がエエかなー」と思った時、やっぱりB社を選ぶ人が圧倒的だと考えられる。
もちろん、希望する職種や会社の規模は同じという条件下で。
二者択一になると、どうしても見た目(数値)で判断される。

とは別に、そもそもの「会社規模」を示しているであろう資本金を見て、100万円なら応募しようとする気にもならないかもしれない。
この時点で求職者の目にも留まることがなく、切り捨てられた会社の中に埋もれていく。
改めてお伝えしますが、決して資本金だけで会社の規模を図ることは出来ません。

これを先日の記事にしたマッチングアプリに当てはめることができる。
つまりどういうことかと言うと…

・中身の分からない醜男
・中身が分からないけどイケメン

どっちがモテるかと言えば、断然後者でしょ?
第一印象で負けてしまうと、マッチングの土俵にも上げてもらえない;;
もちろんイケメンだから中身までいいかと言うとそれは別問題。
ひょっとこでも中身はとても素晴らしいかもしれないし、おかめでも金持ちで人格者かもしれない。

そりゃ、イケメン&美女に付け加えて、聖人のような人がイイに決まってますが、なかなかそんな方には出会えるはずもなく…。
そもそも誰かのものになってる可能性が高い。

人は見た目が9割

うん、間違いない。
これが直接会って話してみたり、面談するとまた別の要素も見つけられることも。
「あー、イケメンだけどクチャクチャしながら食べてる…」とか「カワイイけど、口が悪りぃなこの女」と減点されることがある。
そりゃそうですよね 顔よし=中身よし ではないから。

とりあえず、まずは第一印象。
特に紙面上やサイト上で判断されるのですから、非常に重要な要素です。
中身はその後に判断されればいいし、本当に良い人(いい会社)であればそれをアピールするとよろし。

求職者に安心を与える数値情報の一つ、資本金。
安心材料の一つの要素に過ぎないけど、小奇麗に化粧をしていかないと。
もちろん化粧を施したとて、中身(内容)が充実していなければ、当然求職者からキックされる。当たり前だよね。
これからの人手不足に対応していかなきゃならない。
特に若者の取り合いが一段と激しくなるでことでしょう。ライバル会社に負けないように、大手企業に負けないように。魅力的な会社にしていかんとな。

俺も昔は若者でした。
「歳は取るもんじゃねぇな…」って30年前によく近所のおじさんやおばさんが口にしてたな…そういえば。

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